解像度 | 1インチ(2.54cm)の中にいくつの点(ドット)があるかを表すもので、この値が大きいほど画像をきめ細かく表現することができます。画像やプリンター等で表現される指標で、dpiやppiといった単位で表されます。 |
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カラーチップ | スポットカラー(特色)の色指定に使用される紙片の事。DICやTOYO、PANTONEのカラーモデルはDTPソフトにも搭載されており、色見本帳と同じ色番号で指定する事ができます。 |
カラーチャート | 種々の網点面積率をもつイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックそれぞれの色を、標準用紙と標準インキで刷り重ねた色票を系統的に配列した表です。 |
カラーマネージメント | 様々なデバイス間(モニター、プリンター、スキャナー、印刷等)でもできる限り同じ色味を取得するための総合的な技術や環境のこと。 |
簡易校正 | 印刷見本もしくは印刷見本を作る方法。(実際のインキ、紙、印刷機は使用しません。) |
カンプ | デザイナーが手掛けた制作物(カタログや広告等)を出力したもの。 |
グラビア印刷 | 凹版印刷のひとつ。凹版の凹み具合によって、原画の色の濃淡を再現します。フィルム等への印刷や写真、美術画の複製で使われる印刷方法です。 |
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クリッピングパス | Photoshopでは、ベジェ曲線でパスを作成し、切り抜く範囲を指定する事ができます。 このデータはEPS形式で保存することでクリッピングパスを含めることもでき、Illustrator等に取り込んだ際は、パスで囲まれた部分だけが表示・印刷されます。 |
グレースケール | 黒1色を256階調で表現する画像モード。色のすべてが白または黒、あるいはその中間のグレーで表現される。 |
校正 | 印刷を始める前段階で、印刷対象物の間違いや体裁上の不備を原稿と見合わせて訂正する事。 |
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校了 | 校正された校正刷は印刷会社に戻され、記入された指示にしたがって訂正・修正が行われます。再校(再度の校正)を重ねて、印刷しても大丈夫な状態になれば、校了となります。 |
ゴースト | デザインにはない濃淡が印刷時に起こる印刷トラブルのこと。 |
こすれ | 印刷面に傷がつく現象で、印刷機上をはじめ、折機や製本丁合、物流などのこすれによっても起こります。一般印刷ではインキにワックスを混ぜ、インキ表面を滑らせることで防止します。 |
コントラスト | 明暗の比のこと。明暗に開きがある場合、「コントラストが強い」などといいます。 |